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皆様こんにちは。
本日は、仙台国際ホテル正面入り口に飾られた、旧仙台藩の歴史ある伝統門松「仙台門松」をご紹介します。
城下町を見守った新年のシンボル
旧仙台藩、城下町の軒先にかつて飾られていた「仙台門松」。
その姿は、現代の竹がメインとなった「門松」とは違った形をしていました。
当時飾られていた「仙台門松」は、2本の大きな心柱(栗の木や楠)に松や笹竹を取り付けて門のように組み上げ、注連縄を巻き付け、中央にはしめ飾り「ケンダイ」、そして根元に割り木「鬼打木(おにうちぎ)」を添えた形でした。※地域によって木の種類などは諸説あり。
仙台城の門松に至っては、全体の高さがなんと3mから4mもあったそうです。
伝統ある仙台門松の復元
伝統ある「仙台門松」ですが、仙台の中心部では明治40年ころから、郊外でも昭和40年ころには、この形の門松を飾る家も少なくなり、現在一般家庭ではほとんど見ることができなくなっています。
時代と共に姿を消した「仙台門松」ですが、仙台市博物館の調査などにより、伝統的な門松を今も飾っている旧家の方から情報を得ることができ、2013年に復元!
歴史系ミュージアムでの設置を皮切りに、県内各所で復元・設置活動へと発展しました。
仙台国際ホテルでも今年初めて「仙台門松」を設置!
仙台国際ホテルでは、今年初めてこの伝統的なお正月飾り「仙台門松」を設置しました。
12月25日、青葉神社にてご祈祷をしていただき、翌日職人の皆様に組み立てていただきました。
中央の飾り「ケンダイ」に嶋田社長が紅入れを行い、設置完了!
正面入り口に大きく飾られた「仙台門松」は、荘厳な空気を纏って静かに佇んでいます。
仙台国際ホテルにお越しになる皆様の、ご多幸を願う「仙台門松」。
小正月の前日の1月14日まで設置しておりますので、皆様ぜひご来館ください。



