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スポット:仙台市内/みやぎの明治村/石巻市・サン・ファン館/石巻南浜津波復興祈念公園/松島エリア
東北地方の玄関口として知られる宮城県は、古代から現代まで多彩な歴史を育んできた土地です。
古墳時代の遺跡から中世の城郭、そして伊達政宗によって栄えた仙台藩の町並み、明治以降の近代建築まで、時代を超えて楽しめる観光スポットが盛りだくさん。
散策を楽しみながら、過去と現在が交差する時間を体験してみませんか。
伊達政宗公のお膝元!【仙台市内エリア】
仙台市内の歴史的観光スポットはこちらで紹介しています。ぜひご覧ください。
文明開化の華やかな歴史を巡る【大崎・登米エリア】
江戸~明治期の農村や武家の文化を巡ることができる、大崎・登米エリア。
また、歴史的建築物だけではなく、仙台国際ホテルの朝食でもお楽しみいただける「油麩丼」などの
グルメも充実しています。ゆっくりと歴史を感じながら街を散策できます。
「みやぎの明治村(とよま観光物産センター 遠山之里)」
明治期の警察資料館や水沢県庁跡、県重要文化財に指定されている旧登米高等尋常小学校(現教育資料館)など、華やかな明治期の建物を楽しむことができるスポット。武家屋敷「春蘭亭」では、春蘭の花を塩漬けにして作ったお茶を楽しむ喫茶コーナーなどもございます。
みやぎ明治村様公式サイトで観光スポットを紹介されていますので、是非チェックしてみてください。
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※掲載内容は2025年7月現在の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
海の記憶と希望をつなげる【石巻・気仙沼エリア】
支倉常長のサン・ファン号に象徴される国際交流の歴史と、東日本大震災からの復興の歩み。
石巻・気仙沼には、海とともに歩んできたこの地域だからこそ出会える文化と歴史があります。
この地を訪れることは、海が持つ魅力や希望、そして震災の記憶と教訓を未来へとつなげる、大切な学びの機会となります。
「石巻市・サン・ファン館」
江戸時代の初め、石巻から木造洋式帆船「サン・ファン・バウティスタ」号が出航しました。
乗っていたのは、ヨーロッパをめざす支倉常長ら慶長遣欧使節。彼らの挑戦の歴史と帆船文化を紹介するミュージアムは、当時の航海へのロマンが溢れています。じっくりと館内を巡りながら、当時の軌跡を追ってみては。
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※掲載内容は2025年7月現在の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
「石巻南浜津波復興祈念公園」
約4千人の犠牲者が集中した国内最大の被災市町村、宮城県石巻市。その中でも旧北上川河口部に位置する南浜地区(南浜町、門脇町及び雲雀野町)は津波の襲来とその後に発生した火災の延焼により500人以上の方々が犠牲となりました。
「東日本大震災により犠牲となったすべての生命(いのち)への追悼と鎮魂の思いとともに、まちと震災の記憶をつたえ、生命(いのち)のいとなみの杜をつくり、人の絆(きずな)をつむぐ」という理念の元、その跡地は震災復興のシンボルとなる公園として復興計画に位置づけられました。
公園のデザインは、市街化される前の風景である湿地や樹林地を復元し、震災前の街と人の生活をしめす街路網を残しています。
また、公園内の施設「みやぎ東日本大震災津波伝承館」では、リアルな津波の映像や被災者の証言等を元にしたパネルや映像で、被災の状況や、津波から尊い命を守るための教訓等を学ぶことができます。
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※掲載内容は2025年7月現在の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
歴史と絶景が出会う町【松島エリア】
松尾芭蕉も紡ぐ言葉を失うほど、美しい景色と言われる松島。景色はもちろんですが、松島には伊達政宗ゆかりの瑞巌寺など、歴史的価値の高い名所が数多く残っています。自然の造形美と人の営みが調和したこの場所には、長い年月を経ても変わらぬ魅力が息づいています。松島の観光スポットをこちらで紹介しておりますので、是非ご覧ください。
その他にも宮城県には沢山の歴史スポットがございます!
東北の観光・旅行情報サイト「旅東北」様がまとめてくださっているので、是非検索してみてくださいね。
※伊達政宗公騎馬像の画像は宮城県観光戦略課様よりお借りしております。