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マンボウの腸

こんにちは、仙台国際ホテルです。
ご覧になっていますか、今放映中のNHKの朝ドラ「おかえりモネ」。ドラマの舞台は宮城県登米市と気仙沼市です。気仙沼市といえば、漁業が盛んな港町。日本有数の水揚げ量を誇る、世界に開かれた漁港です。そんな気仙沼で食べられている夏の珍味「マンボウ」の「腸」をフレンチでご用意いたしました。

本州と気仙沼大島を結ぶ橋「気仙沼大橋」大型のアーチ橋です

【歯切れがよく、シャキシャキ食感】「マンボウの腸」をフレンチで

「マンボウ」の部位でもさらに味わい深い「腸」

悠々と大海原を泳ぐ「マンボウ」は、三陸では夏の珍味として地元で親しまれている、貴重な海からの贈り物。その身は綺麗な白身で、淡泊で上品な味わい。刺身や湯引きして酢味噌で食べられることが多いそうです。
今回は「マンボウ」の部位でもさらに味わい深い「腸」を使ったメニューをレストラン「ロジェ ドール」の宮城県出身・佐藤料理長が考案いたしました。

身と同様に「淡泊で上品な味わい」は変わらず、「弾力がありつつも、歯ごたえがよく、噛みしめるほどに旨みが増す」のが食材のポイントです。
食感を残しつつムニエルにし、トマト、ポワロ葱、ケッパー、ピクルスに、自家製のフィメ・ド・ポワソン、白ワインヴィネガー、焦がしバター等をあわせた「ヴィネグレットソース」でお召し上がりいただきます。夏らしい酸味のあるソースがより一層旨みを引き立てます。

【宮城マリアージュ】地元のお酒と合わせて

マンボウの腸
レストラン「ロジェドール」東北ディスティネーションコースの1品です。お一人様10,000円/15,000円(税・サービス料込)

「宮城の食材」×「宮城のワイン」で美味しさも倍増!ソムリエとソムリエールたちが太鼓判をおすペアリングもお試しあれ。合わせるワインは、すっきりとしたのど越しの「シャンパーニュ」や「白ワイン」が王道ですが、せっかくの珍しい県産食材ですので、仙台市の奥座敷として知られる秋保温泉「秋保ワイナリー」の逸品はいかがですか?宮城の豊かな食を最大限に活かすワインづくりを目指して作られている白ワインやロゼワインがピッタリ!
日本酒なら気仙沼地酒の代名詞「蒼天伝」もいいですね。100年以上続く酒蔵「男山本店」が醸す銘酒です。四季折々に水揚げされる気仙沼の海の恵みの旨さを引き立てる味わいは「さすが男山本店!」としかいいようがありません。
『ロジェ ドール』では日本酒を「ワイングラス」に注ぎます。多彩に変化する香りや深い味わいを余すことなく味わっていただきたいからです。

夏が旬の「マンボウ」、美味しい宮城のお酒とあわせて、ぜひこの機会にお召し上がりください。

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